この仕事を選んだきっかけ

江津工業高校建築科で建築について学び、もう少し勉強したいなと思い、ポリテクカレッジで２年間学び、その後江津市内の建設会社に入社しました。
結婚を機にそれまで勤めていた会社を退職し、出雲市に移住するとともに、縁あってトガノ建設に入社することになりました。
中学生の時に、ビフォーアフターという番組に衝撃を受けたのがきっかけで建築の道を選びました。古い家が新築そっくりでこんなにきれいになるんだと感動したのを覚えています。
父が水道屋で、周りに建築関係の職人さんがいて、話をする機会が多かったことも今になってみれば建設業を選んだことに影響していると思います。建築物を見ることも好きで、住宅の見学会などにもよくついて行っていました。

仕事の内容

入社してからは住宅を建てるための準備や、測量、清掃や戸締りなど現場管理の補助という形で仕事をしています。測量の機械など有効な使い方を覚えたことで、今では現場の面白さも感じることが出来るようになってきました。

職場の雰囲気

まだまだ男性の多い職場のイメージが強いかもしれませんが、困るのは実はトイレくらいでその他に不自由を感じません。最近では、女性の職人さんに会うことも増えてきました。現場で注意喚起の声掛けなど、女性ならではの視点でコミュニケーションを取ることで男性とは異なる役割を感じることも少なくありません。そもそも私は人と話すのが好きなので先輩や職人さんと話すことで学ぶことが多く、楽しく仕事ができています。職人さんに名前を覚えてもらったときは特に嬉しかったです。
会社は社員同士仲が良く、明るくて面白い会社だと思います。土日が休みなので働きやすく、子供の行事なども参加しやすく、働き方の面でもいい会社だなと思っています。
学生時代はバドミントンやカヌー、ボートなど様々なスポーツをしてきたため体力には自信がありますが、夏は熱中症などにならないよう、体調管理にも気を付けています。

今後の目標

将来の目標はお客様から信頼されて、あなたに建ててもらってよかったと言ってもらえるようになることです。そのためにこれからは資格の取得や業務を覚えること、様々な経験をすることなど、しなければならないことがたくさんありますが、1つ1つ吸収し、1人でも現場を任せてもらえるように頑張っていきます。